スマートコネクト マネージドサーバ

ユーザーサポートサイト>操作マニュアル>プログラム・CGI>PHPの利用

PHPの利用

概要

動的ページが生成できるPHPを利用できます。

PHPとは、動的にWebページを表示させるためのプログラミング言語です。 CGIを利用する場合は、プログラムファイルと、それを呼び出すためのHTMLファイルが必要ですが、PHPは、HTMLファイルの中にスクリプトを埋め込むため、動作が比較的軽くなります。 MySQLなどのデータベースとの連携機能が優れていますので、セットでお使いいただくと、より効果を発揮します。

■サーバの仕様

PHPの設置に必要なサーバの情報は、以下の表を参照ください。

ファイルの拡張子 .php
設置可能ディレクトリ /html、/html.stage
php.iniの設置場所 /var/php/port_80、/var/php/port_443
/var/php/port_11180、/var/php/port_11443

php以外の拡張子でphpを実行させる場合は、「.htaccess」ファイルを使用して設定を行って頂く必要があります。

記述例

AddHandler x-httpd-php .php .html

※system()関数等による外部プログラムの実行を制限しておりますので、組込み関数を利用したプログラムの作成を行なってください。

※CGIモードでの提供となりますので、セーフモードによる関数の制限は受けません。

php.ini等サーバ設定情報については、以下URLを参照ください。
標準php.iniの内容
2016年9月28日以前のご利用のお客様の標準php.iniの内容
2017年12月5日以前にドメインを追加されたお客様の標準php.iniの内容
2018年5月21日以前にドメインを追加されたお客様の標準php.iniの内容
定義済の関数については、以下URLを参照ください。

phpのバージョン切り替え

本サービスでは、複数のphpバージョンをご利用することができます。
切り替え機能に関しては以下をご覧ください。