ログの管理
ログ管理
ログの管理は、コントロールパネルから管理者ID(admin)を使用し、設定できます。
設定方法等については以下を参照下さい。
■ログファイル保存期間設定
ログファイルを保存する期間を設定できます。
1. コントロールパネルにログインして下さい。
2. サーバ一覧から、ご利用のサーバ名をクリックしてください。
3. 「詳細情報」-「ドメイン」をクリックしてください。
4. 設定したいドメインをクリックしてください。
5. 「ログ設定(保存・解析)」をクリックしてください。
6. 以下の項目を設定し、「設定」をクリックして下さい。
「ログファイルを保存する」 | チェックを入れると過去のログを保存します。[デフォルト:保存する] |
[圧縮(gzip形式)を行う] | チェックを入れると保存するログがgzip形式で圧縮されるようになります。[デフォルト:圧縮する] |
保存日数 | ログを保存する日数を指定します。指定できる日数は1~366日です。 [デフォルト:10日] |
※対象となるログファイルは、access_log、error_log、xferlog です。
※設定は設定を行った翌日0:00以降に作成される保存ログに対して適用されます。
※各ログファイルごとに保存期間、圧縮の有無を設定することはできません。
※ログファイルは、お客様のご契約ディスク容量を消費します。お客様のホームページへのアクセスが多い場合、保存期間を長くし過ぎるとディスク容量が不足し、Eメールの不達や CGIデータの消費等の問題が発生する場合がありますので、十分にご注意ください。
※当日分のログは保存の対象ではありません。圧縮されていないログが必ず作成されますが、お客様のディスク容量を消費しません。
7. 正常に設定されると、選択した内容が表示されます。
■ログファイル用ディレクトリ
ログファイルはサーバの/log ディレクトリに保存されます。
FTPでサーバからダウンロードする場合は、管理者ID(webmaster)を使用してFTP接続後、/logディレクトリからファイルをダウンロードして下さい。
■ログファイルの保存ルール
- access_log.YYYYmmdd.gz、error_log.YYYYmmdd.gz、xferlog.YYYYmmdd.gzのファイル名で保存されます。YYYYmmddは年月日です。(圧縮をしない設定の場合には.gzの拡張子は付きません)
- 当日分のファイル名は、access_log、error_log、xferlogです。
- access_logのログ形式はapacheのcombind形式です。
- パーミッションは660、管理者(webmaster)は削除できます。
- ログのローテーション*のタイミングは毎日0:00です。
* ログのローテーションとは、ログを保存するためのファイルを新しいものに切り替える動作のことを指します。
※ご注意※
- スマートコネクト マネージドサーバでは定期的にログファイルのサイズを確認しており当日分のアクセスログ(access_log)、エラーログ(error_log)のファイル容量が1GB以上になった場合は、下記の動作となります。
- 当日分のログファイルが[ファイル名].YYYYMMDDhhmm.gz*として保存されます。
* ログを1日以上圧縮して保存する設定の場合 - Webアクセスログ解析を「使用する」の場合、1GBを超える時点までの解析結果がログ解析結果表示に反映されます。
- その後のログに関しては通常通り、0:00の時点でローテーションされます。