バックアップ
機能詳細
- バックアップは1世代のみとなります。
- バックアップデータは、『/data/domain/ドメイン名/backup/contents/』配下に設置されます。
- バックアップの開始時刻は1:00~5:00の間となり、定刻ではございません。
- バックアップされたデータの容量は、ご利用容量にカウントされません。
- バックアップが完了した際には、domain-backup.resultに以下の様に記述されます。
domain-backup.resultの例:
{
“last_backup_time” : “2014-04-14 01:01:12”
}
※一度もバックアップが成功していない場合は、値は “none” となります。
バックアップ対象
- サーバ内に設定されている全ドメインの以下のディレクトリのデータをバックアップします。(特定のドメインのみなどの選択はできません)
- 対象ディレクトリは、html,html.stage,cgi-bin,cgi-bin.stage,cgi-data,varのみ。
※メールのバックアップはされません。
※DBのバックアップはされませんので、Cronなどを利用しバックアップをお客さまにて実施してください。
制約事項
- バックアップ領域は、契約領域と同じパーミッションとなりますので、バックアップされたファイルやディレクトリを削除することは可能です。ただし、翌日のバックアップ時に再生成されます。
- バックアップ中にバックアップ対象のデータが更新されるか、削除された場合は、異常終了する場合があります。その場合、再実行を一度だけ試みます。
- バックアップへのアクセスは、sftpもしくはsshをご利用ください。システムの制約により、ftpではアクセスできません。
- ドメイン作成直後は、バックアップのディレクトリは存在しません。翌日のバックアップの初回実行以降にアクセスできます。
注意事項
- 本バックアップはデータの完全性を保証するものではありません。
- バックアップ中にファイル操作が行われた場合、ファイルの正常性が保たれない場合があります。お客様にて定期的なバックアップ取得を推奨致します。