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オリジナルエラーページ

オリジナルエラーページ

Webページへのアクセスに失敗した場合に表示されるエラーページは、ブラウザによって異なり、閲覧者にとって分かりやすい内容とはいえません。以下はエラーページをお好みの表示内容(オリジナルエラーページ)に変更するための方法です。オリジナルエラーページを利用する場合は .htaccess ファイルに以下のように記述してください。

ErrorDocument [HTTPステータスコード] [エラーページURL]

HTTPステータスコードとはサーバからブラウザに返される処理結果のことで、オリジナルエラーページでは例えば以下が利用できます。

HTTPステータスコード メッセージ 意味
401 Unauthorized Webページアクセス制限の認証に失敗した
403 Forbidden 指定されたファイルへのアクセスが禁止されている
404 Not Found 指定されたファイルが存在しない
500 InternalServer Error CGI等の利用によりサーバで致命的なエラーが発生した

その他のHTTPステータスコードについては書籍などをご参照願います。

例えば、HTTPステータスコードが404の際に、オリジナルエラーページ
http://mngsv.jp/error404.html
を表示するには .htaccess ファイルを以下のように記述し、設置します。

ErrorDocument 404 http://mngsv.jp/error404.html