SSIの利用
SSI
SSIは、最終更新日の表示などによく利用されます。HTML文書の中にコメントタグとしてSSIのコマンドを書き込むことにより、様々な処理を行えます。 具体的な書式については、関連書籍やインターネット上の解説ページなどを参照ください。
サーバの仕様
SSIの設置に必要なサーバの情報は、以下の表を参照ください。
ファイルの拡張子 | .shtml |
設置可能ディレクトリ | /html、/html.stage |
shtml以外の拡張子でSSIを実行させる場合は、「.htaccess」ファイルを以下の様に記述します
AddHandler server-parsed .html
AddHandler server-parsed .htm
AddHandler server-parsed .shtml
この「.htaccess」ファイルを/htmlに転送すると、/html以下のディレクトリにある、拡張子が「html」のHTMLファイルでSSIがご利用頂ける様になります。
「#exec」コマンド
標準の設定では、SSIのコマンドの中で、「# exec *** = ” ***** “」という形式で記述するコマンドはご利用頂けませんので、ご注意ください。
ご利用されたい場合には、.htaccessにてOptions Includesをご指定ください。