バックアップ
バックアップ
データベースのバックアップは以下の2種類で取得することが可能です。
- 管理ツールのphpMyAdminでデータのダンプを行う方法
- sshやシェルスクリプトでmysqldumpを実行して頂く方法(crontabなどで定期的に実行が可能)
※注意バックアップについては、ドメイン毎のバックアップとなりサーバ全体でのバックアップは行うことが出来ません。
以下は、参考例として、crontabを利用した、mysqldumpの実行方法をご紹介いたします。
参考例 crontabを利用した、mysqldumpの実行方法
/data/domain/ドメイン名/home/webmaster/配下にバックアップする場合
1.シェルスクリプトの用意
以下の様な記述内容のシェルスクリプトを用意し任意のファイルとして保存(ここではbackup.sh)しwebmasterが実行可能なパーミッションとして設置してください。
#!/bin/sh # バックアップファイルの設置日数 period=7 # バックアップファイルを保存するディレクトリ dirpath='/data/domain/ドメイン名/home/webmaster' # ファイル名 newfile=`date +%y%m%d` # DB情報 dbuser='DBユーザ名' password='パスワード' # mysqldump実行 mysqldump --user=$dbuser --password=$password --all-databases > $dirpath/$newfile.sql # パーミッションの設定 chmod 755 $dirpath/$newfile.sql # ファイルを削除 oldfile=`date --date "$period days ago" +%y%m%d` rm -f $dirpath/$oldfile.sql
2.crontabの設定
サーバにsshでログインし、以下の様にcrontabを実行してください。
bash-4.1$ crontab -e 00 0 * * * /data/domain/ドメイン名/home/webmaster/backup.sh